2010年8月に株式会社アイディーを退社して、2011年2月、虎ノ門に『クラフトビア　マーケット』をオープンしました。アイディーでは店長やマネージャーとしての業務を通して、売上や経費などの数字を見ながら、お店のウリやテーマ（コンセプト）を決めたりと、お店の経営を実践で学べたことが独立の際にとても役に立ちました。休日などに梅田社長と一緒に飲みに行ったりする時の会話を通して、経営者としての視点を学べたことも大きな収穫でした。独立を視野に入れた時に、梅田社長に、会社の設立の仕方から、資金調達の方法、お店のコンセプトの作り方などに対して、色々とアドバイスをもらえたのも心強かったです。大げさに言うと、梅田社長の言う通りに進めていったら、『クラフトビア　マーケット』ができてしまった！という感じです(笑)。
また、『クラフトビア　マーケット』のコンセプトを考えている時に、梅田社長に言われた「最大限のリスクをとることが、一番の成功への近道」という言葉がきっかけで、他の店より少し安い程度という価格帯ではなく、【Glass480円、Pint780円】という均一料金で、「地ビールは高い」というイメージを壊すことに成功しました。『クラフトビア　マーケット』は、マニアックなイメージのある地ビールを、お客様により身近に感じながら、ゆっくり＆リラックスして飲んでもらえる様なお店としてだけではなく、虎ノ門界隈の仕事帰りのビジネスマンの方々に、活力を与えられるようなお店にしていきたいと思っています。

オステリアオロで現在、店長兼料理長を勤めています。この店は、会社の『独立支援制度』で作ったお店なんです。私はミラノや西麻布や神楽坂などのイタリアンを経験してきました。今までは厨房に入りっぱなしで、経営のことや店全体のことを把握することはありませんでした。今はお客様とのコミュニケーションをはじめ、店作りからメニュー構成、売り上げ等、経営にまで目を通すことになり大変勉強になります。この店が1日でも早く自分の店になるように日々がんばっています！

飲食一本！で、かれこれ約十数年キッチンやってます。実は最初は、この会社では短期で働くつもりでしたがかれこれ１年、気がつけば八重洲店の店長になっていました。ゆくゆくは独立を考えていますが、まだまだ学ぶことが一杯です。ウチの店はキッチンといってもオープンキッチンですのでお客様との距離も近いし、仕事自体が楽しく月並みですがやりがいがあります。小さい店だけに個人のスキルが重要になる職場です。大手と違いホールとキッチン、経営者との垣根のない働きやすい職場だと思いますよ。

もともとはギョバーのお客さんだったんですが、気がついたら働いてますね～（笑）今の同僚のスタッフに誘われて入社したのがつい半年前のこと。社長に時給と月給どっちがいい？と聞かれあまり深く考えずに、では月給で！と答えて正社員に（笑）うちの会社は若いスタッフばかりで、年が近いこともあってみんな仲良しです。夢ですか？ギョバーが盛り上がって、全店の売り上げが上がればいいですね～って、経営者みたい？個人的には３０歳までに子供が欲しいかな？ナンテ！３０歳まであと何年かって？それは、ヒ・ミ・ツ！